入部体験記

山元隆太郎

Ryunosuke Yamamoto

大学4年生 DR
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大学で水球部に入った理由

中学での競泳経験を活かしつつ、新しい球技スポーツに挑戦したいという思いから塾高水球部へ入部しました。塾高水球では、長くきつい練習の中で、精神面、体力面ともに鍛えられ、かけがえのない経験を得られたと思っています。
引退前最後の関東大会では、全国優勝を目指していたにも関わらず、納得のいく結果を出せず心残りがありました。大学入学後、その悔しさを大学水球で晴らしたいを思い、入部を決意しました。
それに加えて、塾高水球と大学水球は同じ練習場所で、時に一緒に練習し、大学水球の練習の様子、雰囲気の良さを知っていたため、大学でも水球を続ける後押しになりました。

水球部に入部してよかったこと

設備環境の整ったプールで年中通じて、単純に大好きな水球に打ち込めるところが慶應で水球をする最大のメリットだと考えます。
コロナ渦で思うように練習ができない時期もありましたが、一人ひとりが部として強くなるには何をすべきかを考え、部員自身で考えたメニューで練習するからこそ、日々の練習に真摯に取り組めます。限られた学生生活の中で、全力で向き合うものに出会えたのは本当に恵まれたことだと思います。

内部生へのメッセージ

塾高水球では、自由な校風のもと、個性的な人が多く、その各々の個性が活きていてのびのびと部活をやらせてもらったと感じております。
一方で、大学水球では、そんな仲間たちに加え、外部の仲間も加わり、それぞれが主体性と協調性を持ってチームがよくまとまっていると思います。
この部活で僕は、水球面のみならず内面を成長させてもらっていると実感しております。充実した学生生活を送りたいなら、ぜひ水球部の入部を考えてみてほしいと思います。

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