SCHEDULE

年間スケジュール

SPRING

〜シーズン開始〜

新年度が始まり、新しい1年生を迎える4月には、春の六大学合同練習会が開催されます。毎週末、日吉の協生館に5大学を招き、5月に控えた学生リーグの前哨戦とも言える練習試合を行います。公式戦と同じような緊張感を持って試合に臨み、これまでの練習で培ってきた成果を実戦で発揮する場です。
5月・6月の関東学生リーグを皮切りに、水球部のシーズンがスタートします。平日は協生館で練習、土日はリーグ戦と、水球尽くしの日々を送ります。塾水球部は、1部リーグに在籍し、他7大学と総当たりで対戦します。

SUMMER

〜早慶戦〜

水球部の夏の一大イベントは、早慶水上競技大会です。
水泳部の競泳部門、飛び込み部門、葉山部門と合同で行われる伝統の早慶戦では、4部門が早稲田大学と熱い戦いを繰り広げます。
本塾水球部は、過去、早稲田に25連敗を喫したこともありましたが、2018年には悲願の勝利を成し遂げ、そこから2連覇を果たすなど、近年、実力が拮抗している早慶戦は、一層盛り上がりを見せています。

AUTUMN

〜インカレ〜

早慶戦が終わるとまもなく、全国の大学 No.1 の座を争うインターカレッジが行われます。この大会は、日本選手権出場の選考会も兼ねています。本塾は、インカレ2位以上、日本選手権出場という目標を掲げ、試合に臨みます。
日本選手権は、10月に行われる、水球日本一のチームを決める大会です。高校生から社会人まで、それぞれのカテゴリーで勝ち進んできたチームが出場し、最もハイレベルな戦いが展開されます。慶應義塾大学は、2019年度に初めて日本選手権本戦に出場し、(全慶應義塾としては2012年に出場)2度目の出場を目標としています。

WINTER

〜オフシーズン〜

日本選手権後のシーズンオフが明けると、10月に新体制を迎えます。11月の新人戦を経て、12月の冬の六大学合同練習会、また、下級生やレギュラーメンバー以外が中心となり出場するオープン大会(トビオカップ、サンズイカップ)があります。この期間に、基礎的な練習を徹底的に行い、シーズンに向けた体力作りに努めます。
また、4年に1回、2月に海外遠征を行っています。日本では滅多に戦うことのない海外選手との試合経験は部員にとって貴重な経験となっています。

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