第1ピリオド、開始早々山田龍ノ介(総4)がチームを勢いづけるゴールを決めると主将片山大治郎(環4)も続けて追加点を決め、チームに勢いをつける。直後のプレーで失点するも、フローター小林海渡(法法4)が獲得した退水のチャンスを國澤秀太(法政2)がきっちり決め、続けて堀孝多(商4)、片山の追加点で点差を作る。交代で入った石塚雄大(医2)、上岡歩睦(文1)も着実に追加点を沈め、その後もゴールを奪い続けた慶應は計11-2で最初のピリオドを終える。

第2ピリオド、流れに乗りたい慶應は早速峰岸佑至(商3)のゴールでこのピリオド最初の得点を奪う。その後、山下珊介(法政2)の誘発から得たペナルティを小松優(経4)が決め、直後に石塚もこの試合2点目となる追加点を沈めることに成功する。小林、石塚、片岡秀治(経4)の連続得点でこのピリオドを7-1とし、大会規定により第2ピリオド終了時点でのコールド勝ちとした。