第1ピリオド、センターボールを上岡歩睦（文1）を取りゲームが開始される。最初のセットオフェンス、山田龍ノ介(総4) が豪快なミドルシュートを放ちゴールネットを揺らす。途中、相手のカウンターを止めることができずペナルティーを誘発されてしまうが、下田達也(経4)がスーパーセーブを見せ流れを引き寄せ、流れのまま激しい攻防の末山田が2点目の得点を決める。相手の力強いフローティングと鋭いシュートに2失点してしまうものの、山田のカウンターからのシュートにより3-2で第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、前ピリオドと同様鈴木一誠（経4）ボールから試合が開始。相手のカウンターからシュートが決まり失点を許し、そのまま流れを断ち切ることができず相手の猛攻により6連続失点をしてしまう。ピリオド0-6、合計3-8で第2ピリオドを終える。

第3ピリオド、國澤秀太(法政2)がセンターボールをとり始まる。片山太治朗(環4)が華麗なドライブから退水を誘発し、これを堀孝多（経4）のパスに國澤が呼応し得点を決める。その後相手のセットオフェンスから失点、もう一点失点を重ねてしまうが、上岡歩睦（文1）の抜け出しからカウンターで得点。再度失点を許すものの片山が意地を見せフローティングから点を決めることでピリオド3-3、合計6−11で第3ピリオドを終える。

最終ピリオド、國澤がセンターボールを取り始まったセットフェンス。相手のカウンターから失点をしてしまうが、その後片岡秀治（経4）がドライブから退水を誘発し、それを堀が見事なハンツーでシュートを決め得点する。流れこちらのまま山田がカウンターを決める。相手のセットディフェンスで失点をしてしまうものの小林海渡（法法4）がペナルティーを誘発、山田がこれを安定感のあるシュートで沈め得点。その後も失点をしてしまうものの、小林の力強いフローティングでペナルティーのチャンスを作り出す。このペナルティーで山田の放ったシュートがバーに嫌われるものの、山田のポスティングから本日6回目の得点。その後さらにシュートのリバウンドを小林が拾いそのまま豪快なシュートを放ちゴールネットを揺らす。これが最後の得点となり、ピリオド6-4、合計12-15で最終ピリオドを終える。