1ピリオド目、開始早々に相手のセットOFから失点。その後もカウンター崩れから点を決められ、序盤にリードを許す。カウンターから錦戸公大(経4)が不意をついたシュートで1点を返す。しかし、その後も相手の流れのまま連続3失点を許し、5-1で第2ピリオドへ

第2ピリオド序盤、相手の鋭いカウンターから失点するも、直後のセットOFで、名倉弦(商4)がシュートを突き刺し1点を返す。悪い流れを断ち切れたと思われたが、相手の果敢な攻めから4連続失点を許すなど、さらにリードを広げられる。途中、片山太治朗(環3)の個人技からペナルティースローを誘発するなどの好プレーもあったが、依然相手のペースのままピリオド後半へ。

3ピリオド目、相手の勢い止まらず、早々に3連続失点を許す。一方、慶應も負けじと退水誘発やペナルティー誘発をするなど意地を見せ、3得点を奪うなど果敢に攻め込む。しかし、相手の好プレーが連発し、ピリオド8-3で最終ピリオドへ。

第4ピリオド目、名倉の得点で先制点をとる。しかし、流れは変わらず、相手の連続得点でさらに差が広がる。中盤、錦戸のロングシュートが決まるも、相手の猛攻を守ることができず、23-8で試合を終える。