1ピリオド目、早速片山太治朗(環3)がカウンターから先制点を奪うと、続けて堀孝多(経3)も追加点を奪う。1失点を許してしまうも、慶應は勢いを止めず片山のループシュート、名倉弦(商4)のペナルティ、錦戸公大(経4)のカウンターからのゴールなど追加点を奪っていき、このピリオドを5-1で終える。

第2ピリオド、お互いに拮抗した試合展開となり中盤まで得点が生まれなかったが1失点を喫した直後、名倉のゴールで慶應は4点のリードを保つことに成功する。果敢なOFを続けた慶應だったが、その後相手に3点を許してしまいこのピリオドを1-4とし、後半へ。

3ピリオド目、序盤にいきなり失点をしてしまうも、直後に名倉のこの試合3点目の得点でリードを取り返すと、鈴木一誠(経3)がこの試合初得点を決める。その後1失点を喫するも錦戸のゴールでリードを再び作り、試合終盤片山が落ち着いてペナルティを沈め、このピリオドを4-2で終える。

第4ピリオド序盤、退水セットから鈴木がこの試合2点目となる豪快なゴールを決める。退水から失点を許してしまうも、國澤秀太(法1)が大きなゴールを奪うことに成功し、チームを盛り上げる。その後3失点を許し、押し込まれる展開となるが、宇野光紀(経3)のスーパーセーブで1点のリードを保ってこの試合を終了する。