1ピリオド目、この日2試合目となった慶應は、序盤から堀孝多(経3)、名倉弦(経4)のゴールでリードを作る。その後も勢いは止まらず堀の2点目のゴール、名倉のペナルティによる2点目、退水からの錦戸公大(経4)によるゴールでリードを5点とする。さらに硬いDFからのカウンターで片山太治朗(環3)がペナルティを含む連続での得点を決め、7点のリードを作り1ピリオド目を終える。

第2ピリオド序盤、慶應はペナルティによる失点を含めてに失点を喫する。慶應は果敢なOFを見せるも点には結び付かない展開が続いてしまう。さらに1失点をしてしまうも、このピリオド得点に至ることはなく、合計7-3で後半へ挑む。

3ピリオド目、一進一退の攻防が続くこのピリオド、中盤になり慶應はついに失点を許してしまう。その後も拮抗した展開は続き、慶應はいいOFを見せるも得点とはならず、このピリオドを0-1で終える。

第4ピリオド、3点のリードを持つ慶應は、このピリオドいきなり錦戸の誘発による退水から片岡秀治(経3)が久しぶりの得点を決める。すぐに失点してしまうも、錦戸自らのカウンターによる得点、片山の獲得した退水からの片岡の得点でこのピリオドを4-1とする。終盤、再び片岡のゴールでさらにリードを広げた後、失点を許してしまうも片山の豪快なゴールが最後の得点となり、この試合を終了する。