第1ピリオド、お互いにカウンターのチャンスを狙い、長いラリーが続く。そんな中、富永大貴(総4)の相手にプレッシャーを受けながらの先制点でチームが勢い付く。その後も果敢に攻めるが、相手のカウンターを何度か食らってしまい、4点差で終える。
第2ピリオド、序盤から積極的にカウンターを仕掛け、山田真ノ介(環4)の得点でチームの勢いが戻る。その後もカウンターのチャンスを作るが決めきれず、相手に退水のチャンスを作らせてしまい6点差で前半を終える。
第3ピリオド、退水セットからスタートした慶應はこのチャンスを高橋慶伍(文4)が決めきりピリオド初得点を決める。その後も果敢に攻め高橋のミドルシュートなどを決めるが、中々自分たちのペースに持っていくことができず、点差を縮められないまま終える。
第4ピリオド、慶應は7点差を縮めようと果敢に攻撃を仕掛ける。序盤から高橋のシュートや山田のシュートを決め、4点差まで追いつく。その後も何度もカウンターチャンスを図るが追いつくことができず、4点差のまま試合を終えた。