カウンターによる失点から始まった第1ピリオド。直後の攻撃で繰り出された山田真ノ介(環3)のミドルシュートを皮切りに、最初の失点を巻き返すように得点を重ね、7 - 2と大きく差を広げる。しかし続く第2ピリオドでは、3連続失点を許すなど、相手の攻撃に拍車がかかる中、ピリオド終了間際の吉田翔太郎(環3)の好セーブもあり、1点のリードを保ち前半を折り返した。第3ピリオドでは、一進一退の攻防を繰り返す中、荒巻幸輝(経3)・山田龍ノ介(総1)の連続得点で差を3点に広げ、本塾のリズムを奪い返し、第4ピリオドにかけては、春名慧(法法2)を中心に固いディフェンスと数的優位を作ったオフェンスで試合を優位に進めた。試合終了間際の荒巻幸輝(経3)のロングシュートも決まり、最終スコア16 - 11で本塾の勝利となった。